【新月ファスティング】
10月1日の新月に合わせてファスティングをスタートできるように、準備期を9/29からスタートしました。
3日間ファスティングの場合には準備期を基本2日間とっています。人によってはもっと長いこともあります。
準備期1日目の夕飯の写真がお見せしている写真です。 発芽玄米ご飯に納豆、きゅうりとなすのぬか漬け、ごぼうの千切りの茹でただけサラダ、酵素の水割り。
これ、粗食に思われますか?私はこれが大好きなんです。ごぼうの千切りを茹でただけのサラダは昔、マクロビオティックに凝っていた頃の雑誌で見つけて、超簡単なのにとても美味しいのでよく作ります。茹でたごぼうにオリーブオイルとか亜麻仁油とお醤油。シンプル〜。
ファスティングに入る前日、9月30日の夜が飲み会でしたが、ここではきっちりアルコールとは断絶でウーロン茶。そして、野菜とお米のみ。いわゆる「マゴワヤサシイ」の和食で、さらに「サ」の魚抜きでの夕食です。
ファスティング期間中なのに飲み会、ということが今までに何度となくありましたが、結構我慢強いんです。耐えられなくて食べちゃいました、飲んじゃいましたは現在までないんです。この意志の強さはよく褒められます!
あまり意志が強くないと思う人はこのような席には近づかないことをお勧めします。
準備期にちゃんと準備せずにファスティング期に突入してしまうと色んな意味でもったいないんです。 なぜならば、私が指導しているファスティングは決して安くありません。酵素ドリンクと指導料で4万円くらいはかかります。高いには訳がありますが、それはまた別途。 これだけのお金をかけてファスティングをやると決めたのに、その効果を最大にすることが出来なかったら本当にもったいないと思いませんか?
だから、私の指導は結構厳しい、というか基本に忠実。
いろいろお客様からファスティング期間中にあれは食べていいか、飲んでいいか等お問い合わせいただくのですがノーのことも多いんです。
ファスティングをされる方の生活習慣やお体の状況をお聞きして、どのように準備期を過ごすのかアドバイスします。これはなるべく効率的にデトックスするために、また好転反応で苦しまないようにするためなんですね。
人によっては塩分の強い食事が好みだったり、肉食大好き、カフェインやタバコが多かったり、または女性にはスウィーツ過多による糖分過多だったり、炭水化物取っていなかったり。 あまり偏っている場合にはそれを和らげてからファスティングに入らないと好転反応と呼ばれる症状で苦しむことになります。最悪は続けられなくて途中でファスティングを切り上げることになってしまします。
また、事前に食事に使う油を変えてもらうようにもお願いします。 便秘気味の方は特に事前に亜麻仁油を取り入れておくといいですね。 この油の効能、すごいんです。これも是非また今度詳しく書きたいと思います。 値段が安くないですし、取り扱いもデリケートで、以前は買ってもなんだか使えなかったんですが、現在ではどんどん使っています。ファスティングしなくても、この油は使って欲しいですね。
準備期はこのようにとても大事。 せっかくのファスティングの効果を上げるために是非ちゃんとした準備期間を設けてください。
ということで、私はすでに準備期を通り越してファスティング期3日間のうち2日間が無事に終了してしまいました。 ファスティング期の状況についても明日あたり書きたいと思います。
とりあえず順調です。
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